丸菱電子ヒストリー丸菱電子ヒストリー

JIS Q 9100 [ 認証工場 : 本社工場 刈羽工場 ]

丸菱電子の
創業精神

古来の技術と最新のテクノロジーの融合

越後月岡には日本を代表する刀匠であり、
重要無形文化財保持者人間国宝の天田昭次師がおられました。
天皇家御慶事、秋篠宮悠仁親王御誕生に当たり、
賜剣の儀が執り行われました。
その御守り刀を製作されました方は天田師です。
我が国には日本刀に代表される鉄の鍛え方が
古来より伝承されております。
当社の本社があります『越後長岡』も米百俵の精神が
受け継がれる牧野家七万四千石の城下町であり、
その土壌風土が醸し出すモノ造りには
古くから定評があります。
丸菱電子も製造業の重要保安部品に使われる
製品の熱処理に携わるからには、常に技術の研鑽を計りながら
伝統的な技法と最新のテクノロジーを駆使し、
それらを複合的に融合しながら
モノ造りの礎になれますよう技術の革新を今後とも行います。

高難易度の仕事は丸菱へ

金属熱処理の分野で創業が後発隊だった「丸菱電子」には
 誰も引き受け手がないような
困難な仕事ばかりが舞い込んできた。
 それに対して
依頼主の期待を上回る成果を
出し続けてきた結果、
「丸菱電子」の信頼と実績は世界にまで広がっていった。

一つひとつの仕事に魂を込める

長岡は、東山と西山連峰を背景に田畑を潤す大河、
信濃川が流れる美しい町。
古くから米づくりと明治以降のものづくりが
盛んに行われてきた。
歴史的には戊辰戦争と第二次世界大戦の空襲によって
焦土と化した町から立ち上がってきた不屈の精神がある。
その長岡魂が「丸菱電子」のあきらめずに
果敢に挑戦する力の源。

1974

第1期
昭和49年8月5日長岡市宮栄にて
株式会社 丸菱電子創業
VT200kw
VT150kw
60kw電気炉で開始

1978

第5期 昭和54年
現在の鉄工町に土地購入

1980

第7期
昭和56年3月
移転新築披露

1984

第11期
昭和59年 増築

1989

第16期
平成2年3月
第二工場竣工

1992

第19期
平成5年3月
刈羽工場竣工

2004

㈱丸菱電子30周年

2011

NHK「あしたをつかめ」全国放送
JISQ9100:2009 認証取得
熱処理技能士取得率 100%
日本海側最大級 TG400kw導入

2013

㈱丸菱電子 社長交代

2014

㈱ミナミ設立
刈羽工場 新工場竣工

2015

㈱橘技研 社長交代
航空分野参入へ NSCA参画
㈱丸菱電子 創業40周年式典開催

2016

本社工場 
スペリア炉・MG250kw撤去
本社工場 
窒化炉導入計画スタート

2018

本社工場 
東日本初レーザ焼き入れ装置導入
刈羽工場 
VT150kwVT80kw ロボット自動化

2019

モチベーションクラウド 始動
本社工場 建物事務所改築
刈羽工場 リニューアル

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