Laser Hardening
JIS Q 9100 [ 認証工場 : 本社工場 刈羽工場 ]
レーザー焼き入れ
レーザー焼き入れの特徴
ワーク歪みの極限低減! 最先端技術にて高硬度実現! コスト低減に貢献!
レーザ焼き入れとは、レーザの照射のみで焼き入れを行う最先端の熱処理技術です。
製品の自己冷却を利用して焼き入れを行うため、水や油を使用した冷却工程を必要としません。
それによりランニングコストを抑えることができるため、お客様へ提供する熱処理のコスト低減が可能となりました。
焼き入れによって発生する、ワークの歪みを極限まで低減できる画期的な焼き入れ技術です。特に耐摩耗性にとても効果があります。
レーザー焼き入れの3つのメリット
- 熱処理歪み
極限低減 - 高硬度の実現
- コスト低減
レーザー焼き入れ処理実績
レーザ焼き入れは、様々なタイプの製品への処理が可能です。丸菱電子のレーザー焼き入れ実績の一部をご紹介いたします。
製品名 : レール
産業機械・工作機械部品
材質 : S45C 硬度 : 55-58HRC
深度 : 0.7mm程度
製品名 : シーブ
産業機械・工作機械部品
材質 : S45C 硬度 : 55-58HRC
深度 : 0.7mm程度
製品名 : パット
産業機械・工作機械部品
材質 : SCM435 硬度 : 55HRC
深度 : 0.8mm